妹が沖縄の男性と結婚し宮古島に住んでいます。なので、妹に会いに行くと宮古島の穴場の観光スポットに連れて行ってくれます。東京生まれ・東京育ちの妹にとっては宮古島は別世界のようで最初のころはグチをよく聞かされました。
しかし子供が生まれると豊かな自然環境や人の優しさなどを感じたそうで、今はずっと宮古島で暮らしたいと言っています。
初めて私が宮古島に行ったのは今から6年前、妹の妊娠中でした。
3月でしたがすでに風は暖かく、東京では考えられないような水色の海に感激しました。
植物園では原色の南国の花を見てトロピカルフルーツのアイスを毎日のように食べました。

3泊の宮古島の滞在で気になったのが道にぽつんと佇んでいるまもる君でした。
最初に見たときは誰かが立っているのかと思ったのですが、車で前を通ると手作り感あふれる微妙な顔つきにドキッとしました。
宮古島には島のいろいろなところにまもる君が立っています。
雨の中、強雨の中もヘンな顔で突っ立っているので超シュールでした。

宮古まもる君は交通安全のために設置された人形で、観光客に人気だそうです。
お土産屋さんにもグッズはありましたが、子供が怖がり購入はできませんでした。
今でも宮古島と聞くと一番最初にまもる君の姿が目に浮かんでしまいます。
宮古島に行ったらぜひ探してみてください。